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#5 環境を変える
バドミントンを始めて以来、毎週1回、会社の部活で練習を続けて来ました。
4年半ほとんど休まず練習したおかげで、ダブルスのゲーム練習での勝率は7割くらいまで上がっており、負けるのは自分のペアが狙われた時くらいでした。
しかし、実業団リーグ戦のような試合になると、自分より上手い人と組んでも完敗するのです。
客観的に見て、今の自分はどのレベルにいるのか?
このまま練習を続けていて、本気の試合でも勝てるようになるのか?
試合に勝つために足りない技術をもっと知りたい。
そして、私の意識が大きく変わります。
練習環境を変えてみよう。
他のクラブで自分のプレイがどのくらい通用するのか試してみよう。
早速、部活の先輩に紹介してもらい、2つの社外練習に行き始めます。
どちらの練習も、参加者の大半は経験者のようです。
参加し始めて、すぐに悟ります。
自分は全然上手くない!
ゲーム練習ではほとんど勝てません。女性にも負けます。
しかし、ここで練習すれば上手くなれそうな気がして、落ち込むよりも嬉しい気持ちの方が勝りました。
この人たちに勝てるようになったら、間違いなく試合でも勝てる。
そして間近でいくらでもプレイを研究できるから、絶対に上達できる!
ここから人のプレイを徹底的に研究する日々が始まります。
そして徐々に、バドミントンの奥深さにのめり込んで行くことになります。
上達に限界を感じた時は、何かを見直す必要があります。
周りに上手い人がいれば、その人のプレイや練習方法を研究したり、アドバイスをもらってもよいでしょう。
しかし練習参加者のレベルが似通っている場合は、改善点を探すのが難しいかもしれません。
そういう時は、練習環境を変えてみるのもよいでしょう。
また新鮮な気持ちでバドミントンをすることができ、何か新しい発見があったり、上手くなるヒントが見つかるはずです。
今回はここまで。
次回は、"出遅れプレイヤーが陥る罠"です。
#6 出遅れプレイヤーが陥る罠
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